長い長い夏が終わり秋がようやく出番です。こんなに暑い夏は初めてですが、季節は忘れずにやって来ます。半導体電子部品業界は今年はリセッションも有り台湾のファブレスメーカは来年の年間契約に向けてFORECAST作成に大変な時期だと思います。当社も円安の影響で円換算の見積もりに苦労しております。年末にかけて円高になるとのエコノミストの見解は完全に外れでしょうね。彼らに罪は無いですが責任も有りませんので私はいわゆるエコノミストとかコメンテーターの発言は信用してません。信用するのは現場の意見ですね。現場を知らずして発信する人達は人のふんどしを借りている為、何らかのチャートを分析してるのだと思いますが将来はAIに仕事奪われてどうするんでしょうか？当社の音声合成MCUも声優じゃなくAIの音声になりそうです。その先はMCU事態が勝手に仕事始めたりして現場は監修するだけとかやはり仕事が無くなります。台湾の友人はAIは映画産業の仕事を一変させると言います。もちろんアニメ業界も大きな変革が来るでしょう。アナログな人間だけが生き残るんでしょうか？冬に備えてアナログセンサーを探しておいた方が良いというのはコメンター意見ですね。
